TerraTech(テラテック)ざっくり紹介

初ブログ&実質初エントリーなので、まずはプロフィールに書いているTerraTechについてダラっと書いてみました。

直前まで投稿するか迷ってしまい、オータムセール終了後になってしまいました。すみません。直近だと恐らくクリスマスセールの対象になると思うので、その時の参考になってくれれば……

略歴

TerraTech」はイギリスの「Payload Studios」というインディーズ企業が製作しているPCゲームです。
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2014年7月にKickstarter(クラウドファンディングの仲介企業)を利用して39,061英ポンド、当時のレート(1ポンド≒171円)で668万円ほどの資金調達に成功。
目標金額は35,000英ポンドだったので、大成功だったと言えますね。


TerraTech Steam Early Access Trailer | 2015

同年11月にHumble Storeにてβ版を販売開始したのち、2015年1月から編集現在までアーリーアクセス版をHumble StoreとSteamで販売中です。

ゲームジャンル

ジャンルはマインクラフトやテラリアのように地形を削ったりできないのでサンドボックスとは別ジャンル……だと思うので、オープンワールドアドベンチャーゲームということにしておきます。
よく言われているのがロボクラフトマインクラフトを足して2で割ったイメージ。

ロボクラのように、ブロックを組み合わせてユニット(Tech)を組む要素と、マイクラのように無限のフィールドを探索しつつ、ブロックをクラフトする要素が含まれています。
製造ラインの様子はファクトリオに近い(マイクラも工業系MOD導入版なら近い)かもしれません。

内容

このゲームのメインは、ミッションをこなしながらゲームの操作やブロックの使い方を学べる「キャンペーン」(旧ストーリーモード)です。
設定としては、地球外の資源が豊富な惑星を舞台に、ライバルたち(NPC)とドンパチしながらブロックを強奪、生産してひたすら探査機(Tech)を強化していくイメージ。
敵のブロックを奪っていって大型化していく様は、まるで塊魂……ただし、デカすぎると動けなくなるので、いい感じにまとめないといけません。
その匙加減もまた、面白いんですけどね。

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左がチュートリアル直後、右が奪ったり貰ったものをとりあえずペタペタ付けた状態
中盤になると使えるブロックが増えたり、作れるようになるので移動基地や飛行機、戦車、ヘリといったものも作れるようになります。

私は完全に初心を忘れ、検証や実験をメインに楽しんでるのでアレですが、要素が増えた今ならこれだけでも数時間は楽しめると思います(適当)。ミッションを案内してくれるNPC(人間じゃなくて、AIらしい)たちも個性があって面白いですし。

ただ、色々組んで試して改良してというサイクルを楽しめる方なら何百時間でも楽しめますが、最終目的が欲しい人だったり、何かをコレクションするのが好きな人とかだと、キャンペーンの後半で一気に冷めるかもしれません。

こればっかりは合う合わないなので何とも言えないです……

一応、キャンペーンが一区切り(明確な終わりはないので、企業のライセンスカンストとか飽きたタイミング)ついて、ブロックの使い方をマスターしたら、「クリエイティブ」で色々と検証・実験・最適化してみたり、「ユニット相撲」で世紀末的なTechを作ってみたり、「ガントレット」でコース最速記録に挑戦してみたりもできます。

ユニット相撲とガントレットミニゲームみたいなものなので、本当にオマケ程度ですけどね。


あと、DLCを買うと実装予定のブロックを先んじて試せたり、試すのに便利なものがおいてある「R&D実験棟」が使えるようになります。
DLCについてもう少し踏み込んだ話は後ほど。

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左から飛行機(B2風)、戦車(M4車体風+M26砲塔風)、ヘリ(友人製作)

アーリーアクセス

アーリーアクセスはSteamでゲームを買う人たちには結構馴染み深い(というか醍醐味?)かと思いますが、開発途中のゲームをユーザーに公開しながら完成させるタイプのリリース方法です。
例を挙げ出したらキリがないですが、最近話題のPUBGなんかもそうですね。

プレイヤーサイドのメリットは

  • 色々と要素が固まる前に要望が出せるため、意見が反映されやすい
  • 新しい要素をいち早く楽しめる

分かりやすい恩恵はこれぐらいですが、個人的にはゲームが成長していく姿を眺めつつ、楽しめる点が一番のメリットだと思います。
開発中のゲームなので、重かったりバグがあったりしますが、それもまた縛りみたいで楽しい。

1年半前とは見違えるほどゲーム性も煮詰まってきていたり、最近だと同期型マルチ実装が見えてきたり。
友人に誘われて何となく始めたゲームでしたが、なんだかんだでダラダラと楽しめてます。

予定より1年以上伸びてるけど、開発者逃亡もなく、満足な完成度で正式版1.0に漕ぎ着けそうで良かった良かった。

言語ローカライズ

本ゲームの翻訳は、TT Translatorsとして活動している有志たちによって行われています。和訳を担当しているのは現在活動していない方も含めて4名です。

和訳作業自体は、編集現在70%弱が完了しており、ブロック情報に関しては現状実装されている全てのブロック(一部のEXPブロックを除く)の和訳が完了しました。
プレイをする上での不自由はないレベルかと思います。和訳されていない部分については気長にお待ち願います。


直近の進捗に関しては、下記のTwitterで見ることが出来ます。
twitter.com
中の人は私ではなく、1年半もの間コツコツと翻訳文を積んで下さっている方です。フォローお願いします。

継続的にこの地道な作業を続けられているこの方の姿勢にはただただ感謝の念しかありません。私も頑張らなくては

販売場所と価格

Humble StoreとSteamで販売していて、編集現在の定価はSteamだと本体のみで1,980円、後述するDLC980円、それぞれをセットにしたデラックスエディションが2,900円となってます。
Humble Storeでも売ってはいますが、日本での知名度が低いのと、ドル建てなので若干割高なのでオススメしません。実質Steam一択です。

セールに関しては、Steamの大きなセールでは必ずと言っていいほどしょっちゅう対象になります。
割引率は、2015年の6月頃(販売開始から半年位のタイミング)に一度だけ50%offになったことがありますが、基本33%offですね(本体:1,327円DLC:657円、DX:1,943円)。
50%Offは今後ないと思うので、素直に33%offの時に買っちゃいましょ!

本体のみとでデラックスエディションどっち買ったらいいんだ!と悩む方は、とりあえず本体だけ買ってキャンペーンをやってみてから判断してみる事をオススメします。
理由としては、本体+DLCとデラックスエディションの差額は60円(セール中なら41円)ポッチですし、最近「クリエイティブ」も追加されたので、プレイ自体には不自由ないですし。

DLC購入のメリットは

  • 試験段階のブロック(EXP)を先行して使える
  • R&D実験棟が使える(検証や実験、Techのテストに便利な機能・モノがあるほか、新規に追加されたブロックが分かりやすく並べてある)
  • 公式フォーラムでDLC購入者限定板に入れ、EXPブロックの感想や意見をフィードバックできる。

DLCがなくてもゲーム自体を楽しむのには全く問題がないけど、買うとそれもまた楽しめる。まさにDLCの鑑です。
私は友人に本体だけ送りつけられたので、即買い足しました。こういうDLCすきだし、検証作業が好きなので。

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R&D実験棟内の画像です。
各種資源と拠点作成に使うブロックの使用例やキャンペーンのミッションで出てくるスタント台、敵役のAIなどが配置されています。

R&D実験棟やユニット相撲、ガントレットの詳細については、有志の方がTerraTech Japan Wikiに分かりやすくまとめて下さったので、そちらをご覧下さい。
terratech.wiki.fc2.com

動作環境

OS

WindowsMacLinuxでプレイ可能となっています。Macでも遊べるのはありがたいなと個人的には思ってます。

ただ、Windows以外は開発のチェックが後回しになるので、OSを最新にすると動かなかったり画面がバグったりしやすいです。
最近のだとmacOSSierraからHigh Sierraにアップデートした際に起動しなかったり、背景や一部ブロックが透明になったりとかがありましたね。
ここの運営はアップデート大好き(偏見)なので、この不具合もすぐ改善されましたが。

OSに限らず、なにかアップデートするときはいつでもダウングレード出来るようにしておきましょう!(一敗)

要求スペック

公式の動作環境をみると分かる通り、最近のオンボードグラボであれば動くことは動きます。
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Surface Pro4でも遊べると聞いた時は驚きましたが、やはり、最適化が進んでいないのもあって大量の資源orブロックが一定の範囲内(マップの座標単位でいうと500程度)にあるとカックカクになります。

安定版更新の度に改善されている(気がする)ので、希望は多少ありますが、操縦がシビアな飛行機とか、単純にブロック数が多い大型車両とかをオンボードで楽しむのは厳しいですね。
飛行機系のミッションだったりは詰みはしませんけど、苦痛なだけでしょうし……

まとめ

とりあえず、購入を検討している方を意識して書いてみました。ここまできてあれですが、読みにくかったと思います。すみません。
私もアーリーアクセス()なので、同じく成長を見守って頂けると幸いです...…

あとマルチモードは現在「カナリアテスト」中で("鉱山のカナリア"から、イギリス人らしいネーミングですね)、フォーラムで過去にバグ報告を熱心にしていた方々のみの参加となっています。
参加は出来ませんが、雰囲気とか様子は、公式Twitchから見ることが出来ますよ。
www.twitch.tv

ライブで見るとすると配信が日本時間毎週木曜日と金曜日AM2:00から約1時間なので、日本人的には寝落ち不可避ですが、放送後もビデオとして残っているので、それで開発者たちのノリとか、新要素とか他プレイヤーの作品を楽しんでみて下さい。
www.twitch.tv

次回はTechの保存方法や不安定版への参加方法とかの説明をメインにまとめてみる予定です。
では!